療養42日目 足跡 footprints
日曜日、、ミサに行こうか、、、長男は行かれないから運転してもらえないし、、、
やめようかな? ギリギリまで迷っていた。
迷ってるなら行ってみよう!!
運転して行ってみよう!
そんな風に思えたのは、昨日の夕焼けのおかげかも、
「 諦めないで歩いていくと、良いことが待ってるんだなぁ、と思って嬉しかった❗ 」
諦めたら何も始まらない。
ミサの始めに 主任司祭が 心配そうに声をかけてくださり、病気のことを話した。
「告解したいのですが?」
とお願いした。
まるで神様に導かれたかのような流れ、、。
神父様からの言葉
人間に信頼すると(道を)間違える。
神様に信頼すること。
神様の声が聞こえないのは 雑音(日常、言葉、出来事)で聞こえなくなる。
足跡の詞のように
一人で重荷を背負って歩いているように思えても、辛いとき、苦しいとき、イエズス様があなたを抱いて運んでくださる。ということを忘れないでください。
あしあと
マーガレット・F・パワーズ
ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。
暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。
どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。
ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。
これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、
わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。
そこには一つのあしあとしかなかった。
わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。
このことがいつもわたしの心を乱していたので、
わたしはその悩みについて主にお尋ねした。
「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、
あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、
わたしと語り合ってくださると約束されました。
それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、
ひとりのあしあとしかなかったのです。
いちばんあなたを必要としたときに、
あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、
わたしにはわかりません。」
主は、ささやかれた。
「わたしの大切な子よ。
わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。
ましてや、苦しみや試みの時に。
あしあとがひとつだったとき、
わたしはあなたを背負って歩いていた。」