pax1182のブログ

乳がんの記録

療養42日目 足跡 footprints

日曜日、、ミサに行こうか、、、長男は行かれないから運転してもらえないし、、、

やめようかな?  ギリギリまで迷っていた。


迷ってるなら行ってみよう!!

運転して行ってみよう!

そんな風に思えたのは、昨日の夕焼けのおかげかも、



「 諦めないで歩いていくと、良いことが待ってるんだなぁ、と思って嬉しかった❗  」


諦めたら何も始まらない。





ミサの始めに 主任司祭が 心配そうに声をかけてくださり、病気のことを話した。

「告解したいのですが?」

とお願いした。

まるで神様に導かれたかのような流れ、、。







神父様からの言葉


人間に信頼すると(道を)間違える。

神様に信頼すること。

神様の声が聞こえないのは 雑音(日常、言葉、出来事)で聞こえなくなる。


足跡の詞のように

一人で重荷を背負って歩いているように思えても、辛いとき、苦しいとき、イエズス様があなたを抱いて運んでくださる。ということを忘れないでください。










あしあと


     マーガレット・F・パワーズ



ある夜、わたしは夢を見た。

わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。

暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。

どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。

ひとつはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。

これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、

わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。

そこには一つのあしあとしかなかった。

わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。

このことがいつもわたしの心を乱していたので、

わたしはその悩みについて主にお尋ねした。

「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、

 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、

 わたしと語り合ってくださると約束されました。

 それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、

 ひとりのあしあとしかなかったのです。

 いちばんあなたを必要としたときに、

 あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、

 わたしにはわかりません。」

主は、ささやかれた。

「わたしの大切な子よ。

 わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。

 ましてや、苦しみや試みの時に。

 あしあとがひとつだったとき、

 わたしはあなたを背負って歩いていた。」

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