pax1182のブログ

乳がんの記録

サバイバー

がん治療後の患者は、サバイバーと呼ばれることを知ったとき

私の頭の中で浮かんだのは、

映画「野生の証明」(1978年)で、薬師丸ひろ子さんの

「お父さん、怖いよ。何か来るよ。大勢でお父さんを殺しに来るよ」

の言葉と山岳の映像が 心のなかで ぐるぐるしていた。



言葉の意味を調べると


🔷サバイバー(survivor)

生存者。生き残った人々。



🔶がんサバイバー

cancer survivor

がんを経験したすべての人をさす呼称。キャンサーサバイバーともいう。アメリカの全米がんサバイバーシップ連合(NCCS:National Coalition for Cancer Survivorship)によって1980年代に提唱された



ふぅん、、

私もこの一員になるのかぁ、


生き残り 生存者って言うんだから、、

生存しないケースと枝分かれして

生存しても、つらい治療があって、その後だから、、、これから半年にやってくる 苦しみって、相当なのかもしれない。




けど、半年だもんね。


最初の抗がん治療 は入院らしいし、、。

わぁ、一気に病人気分になりそう。



私がこのブログを始めたきっかけ、

皆さんの仲間入りをさせていただいたきっかけとなる、

「独女のスキルス胃がん日記🎵」

のピコさんも、

コメントをくださるMIYO さんも、「強い方だなぁ」って思う。

苦しみを乗り越えると 人って強くなる。



来年の春 桜が咲く頃、私もきっと 少しだけ強くなれてるのかも、

私も抗がん治療の「卒業式」


そんな 新しい 強くなれた自分になれること、

強くなれた自分をわくわくしながら想像しよう。

山道の途中を見て、「まだまだ こんなに大変なことが山積みかぁ」って思うより

頂上で見る景色を楽しみに山を登ろう。


山は、登ってきた者だけが見れる絶景があるけれど、

今回の乳がんの道のりにも きっとあると思う。

半年乗り越えたから見えるもの。


いまだって たくさんの愛情を受けているから。

幸せだと 改めて感じている。




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