2/10　土曜日

ペインクリニック

エコーを見ながらのブロック注射をもう一度　聞いてみる。

「前回、腕が上がらなくなる、と言われましたが、

　帰ってからよく考えたら、ここ10年近く、腕、痛いです。」

・・・あと出しみたいな　言い訳みたいな感じになる、、、

先生は　そんなに悪くはないはずなんだけど、、首もまっすぐですし、、ESP注射か　何か　　打っていきますか？

（せっかく来たんだから）

という感じ。

わたし自身　もう卒業なのか

このだるさは年齢的に仕方がないことなのか

よくわからなくなっている。

でも、苦しい。　痛い。

この痛みをどうやってわかってもらえるんだろう。

そして、　これを痛い、苦しいと感じて訴えること自体　甘えなのか

もう、よくわからない。

エコーを見ながら、

腕（わん）神経叢ブロック注射をしてもらう。

これは　一度に片側しか打てない。

今日は左側。

施術室では　前の患者さんが　打っている。

痛そう。。。

怖いなぁ、どうしよう、、注射嫌いなんだよなぁ、、、

心配だなぁ、、、でも楽になるなら！

首から注射って　どんなかな。

痛いのかな？

ふと見るとカルテには　「腕」と書いてある

首に注射では？

先生に聞こうとして、先生の顔を目で追うと

隣の先生が

「もう、注射始まりますからね」

じっとしてなさい、という感じ。

子供か、、、わたし？😢

血圧計をつける。

エコーを見ながら先生が頸椎の間を確認していく。

第7頸椎から

鍼を刺した痛みは　ESPブロック注射よりない。

第6頸椎

少し、痛い。

肩のシャツを抑える右手のひとさし指で　先生の注射する手を抑えてしまう。

看護婦さんが「先生は注射してますからね。握りたかったら　私の手を握っててくださいね、」

子供か、、、わたし？😢

恥ずかしながら、握らせてもらいました。看護婦さんの手。

出産のときみたいだなぁ。

第5頸椎

腕がびくびくっと動いて　指先までしびれる。

あまりに腕が激しく動いて

先生と同時に「うゎぁ、」というほどだった。

しびれると　急に腕が冷たくなり、しびれが取れない。

30分休憩をして帰る。

立ち上がるとふらふらする。

はじめての注射はいつもふらふらする。

施術2日後

首からの重さがずいぶん軽減された。

夕方、感じる首からの重さが減っている。

施術3日後

首、肩からの重さがない。

以前は　施術2-3日になると首、肩の重さがもとに戻っていたのに

今回は軽い。

腕神経叢ブロック注射、すごいなぁ。

麻酔が切れてもこんなに　効いてるなんて。