療養16日目 サージカルテープ張替え
昨夜はめまいがしてあまり具合が良くなかった。
昨夜から今朝までは、こんこんとよく眠れ、10時間半くらい寝ていた。
朝もなかなか起きれず うとうと、、。
一晩中 手術の痕が痛くて、安眠の10時間ではなかった。
昨日から学生は、新学期。
次男も高校が始まった。
階段の登りおりが、辛いので 自分で起きてほしい、と前々から話していた。
昨日はラインで起こして、、、すぐに活動を始めた。
今朝は、、私が 寝過ごしてしまった!!
あれ、誰かキッチンで動く音、、、
ラインで次男を、起こそうと開いてみると、、
「起きてる」
と一言。
次男がお昼のおにぎりを作っている音だった。
余裕の朝、「いってきま~す」と出ていった。
入院前は、、、何回起こしても起きなかったのに、、
以前、
(次男)「ホントに起こしてるの?聞こえない!知らない!今度ビデオに撮っておいて!」
と言うので、 録画しながら起こすと、
「うるさい!」
と怒っていた次男。
・・・成長したなぁ・・・。
帰宅後 雨の止んだ隙に散歩に付き合ってくれて、、
杖でも歩けるけど やはり捕まって歩くと安心、一人だと不安で遠くや、挑戦道(アップダウン)には行かれない。
人に捕まって歩けると 良いトレーニングになる。
週に1度 下腹部の切り傷40㎝の サージカルテープ張り替えをする。
今日 長男、次男に頼んだ。
長男は傷口を見たくないから、テープを切る係に徹底❗
遠くからテープを次男によこす。
次男には、新品の毛抜きを持たせて、
「先週の抜糸もれ、抜いて」
と頼む。
たま止めを掴もうとする。
「違う、、違うでしょ?!!」
真ん中を引いて 伸びてる側を抜いて、、最後にたま止めを引くでしょ?
「わぁ、ひもが伸びてきたよ~」
、、、なんか楽しそう。
長男はあり得ない、という雰囲気でテープ切りに集中。
この違い、、、、?!
「(次男)はさ、知識がないのか、、それとも勇気があるのか??笑っ」
というと
「おれ、血が出てないと痛そうに感じないんだよね。」
という。
反対の傷は 抜糸されてない糸なのか、肌の一部か判明しないときにも、
毛抜きでつつこうとするから
「ちょっと、待て、待てぃ!! それでつつこうとするなって!」
「いゃ、開いてみないとわからないから、、。」
もう、恐怖を通り越して 笑いが込み上げてきた。
「開こうとしちゃ、ダメなの!!笑っ」
2-3箇所 皮膚に埋まった黒い線があるので、
来週通院のときに見てもらおう。
けど、、こんなに皮膚に馴染んでたら(埋もれている)、、もし、糸だとしたら、痛いだろうなぁ、、、抜くの。
もう、糸の2-3本 体に入っててもいいか、死にゃ、しないか!!
最近は、すこしでも、1つでも痛みを避けたいと思うのである。
死なない範囲なら 痛くない方を取りたい。