pax1182のブログ

乳がんの記録

検査2日め

15:00 肺機能検査

15:30 超音波

16:30 MRI


超音波は、、、寝てしまいました💧

とっても疲れており、、程良く暗いお部屋、、。

がん細胞のあたりをくまなく、丹念にチェック!していただき、、

気づいたら左乳房たけで、30分。


「あ、寝てしまいました💧」

「あ、いえ、私も集中してしまって、、ちょっと見にくいんですよね。」

と、優しい検査技士さん。


小さい腫瘍がいっぱい並んでるって言われましたからね、、。

丁寧に見ていただき、ありがとうございました。



MRI は、、クセモノでした。

まず、検査着に着替えるのですが、1人1人個室を利用して 着替えた服、荷物を個室においたまま、鍵をします。

ソファーで造影剤を飲んでいるおじさんをぼんやり見ながら、あんな風にするのか、、と観察。

看護師さんがやって来て説明してくれる。

「それと造影剤なんですが、、、」

「まずいですか?」

「いえ、腕に針を刺してそこから流し込みます。体勢はうつぶせで入っていきます。狭いところ、大丈夫ですか?」

「わかりません!!」

「動いても大丈夫なように針は曲がるようになっています。」

一気に説明され、付いていくのが必死、、💦


「すみません、針が?」

これから私はどうなるの~?💦

すでに心理的パニック状態。

 

「針 刺しますね、」

注射が大嫌いなので、ホントにトホホ💧な気分。

待っている間、

「検査着を着て、腕に針なんか刺してると、それだけで病人になった気分。

「病は気から、かぁ、、。」とぼんやり考えていた。

これから手術、治療が始まって 実際だるくなったりする。その間にどっぷり気持ちが病に浸からないように気を付けよう。



技士さんに呼ばれて中へ、、


「うつぶせに寝てください。」

バストをくぼみに入れて撮影。頭はおでこをヘッドレストに付ける感じなのですが、

「後から音がするのでイヤホンをつけますね」

周りが見えない!確認できない!ってところですでに不安感フル回転!


入って行くところとか 見て安心したいのに 動いちゃダメだし、、、

子供状態でした。

これ、やばいかも、パニックになりそう、、


そうだ!楽しいことを考えよう!

楽しい思い出!

必死に集中して、楽しい思い出を思い出し、それにすがり付くようにして、うつ伏せになっていた。

ただ、寝てるだけ、全然狭くない!と言い聞かせていると、マイクで

「はい、これから音が始まります」

工事現場みたいな騒音⚡

何もこんな音たてなくても良いんじゃない?という小さな反抗心と共に耐えて、耐えて、、。

10分くらいでしょうか、

ようやく解放されました。


一生のうち もう二度としませんように。

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