検査2日め
15:00 肺機能検査
15:30 超音波
16:30 MRI
超音波は、、、寝てしまいました💧
とっても疲れており、、程良く暗いお部屋、、。
がん細胞のあたりをくまなく、丹念にチェック!していただき、、
気づいたら左乳房たけで、30分。
「あ、寝てしまいました💧」
「あ、いえ、私も集中してしまって、、ちょっと見にくいんですよね。」
と、優しい検査技士さん。
小さい腫瘍がいっぱい並んでるって言われましたからね、、。
丁寧に見ていただき、ありがとうございました。
MRI は、、クセモノでした。
まず、検査着に着替えるのですが、1人1人個室を利用して 着替えた服、荷物を個室においたまま、鍵をします。
ソファーで造影剤を飲んでいるおじさんをぼんやり見ながら、あんな風にするのか、、と観察。
看護師さんがやって来て説明してくれる。
「それと造影剤なんですが、、、」
「まずいですか?」
「いえ、腕に針を刺してそこから流し込みます。体勢はうつぶせで入っていきます。狭いところ、大丈夫ですか?」
「わかりません!!」
「動いても大丈夫なように針は曲がるようになっています。」
一気に説明され、付いていくのが必死、、💦
「すみません、針が?」
これから私はどうなるの~?💦
すでに心理的パニック状態。
「針 刺しますね、」
注射が大嫌いなので、ホントにトホホ💧な気分。
待っている間、
「検査着を着て、腕に針なんか刺してると、それだけで病人になった気分。
「病は気から、かぁ、、。」とぼんやり考えていた。
これから手術、治療が始まって 実際だるくなったりする。その間にどっぷり気持ちが病に浸からないように気を付けよう。
技士さんに呼ばれて中へ、、
「うつぶせに寝てください。」
バストをくぼみに入れて撮影。頭はおでこをヘッドレストに付ける感じなのですが、
「後から音がするのでイヤホンをつけますね」
周りが見えない!確認できない!ってところですでに不安感フル回転!
入って行くところとか 見て安心したいのに 動いちゃダメだし、、、
子供状態でした。
これ、やばいかも、パニックになりそう、、
そうだ!楽しいことを考えよう!
楽しい思い出!
必死に集中して、楽しい思い出を思い出し、それにすがり付くようにして、うつ伏せになっていた。
ただ、寝てるだけ、全然狭くない!と言い聞かせていると、マイクで
「はい、これから音が始まります」
工事現場みたいな騒音⚡
何もこんな音たてなくても良いんじゃない?という小さな反抗心と共に耐えて、耐えて、、。
10分くらいでしょうか、
ようやく解放されました。
一生のうち もう二度としませんように。