2021/5/19

乳房再建の再手術 

前日20:00から水、お茶禁止

与えられたOS_1を飲みます。

手術当日は手術３時間前からOS_1も禁止。

13:00手術予定が12:15に早まって、

わたわた、、、。

今回は二度目の手術室なので

前ほどは緊張しませんでした。

手術室では、麻酔科の先生が説明しながら薬を入れてくださるので、さらに安心して受けられます。

注射針を刺すAラインを取るときに、腕を握り血管を探していました。

「運動しますか？」

「運動はしませんけど、歩くようにしています。1万歩とか、2万歩とか、、どうしてですか？」

というと、

「押して動脈が出るのはあるんだけど静脈が見えるから。静脈は運動してる人とか、男性に多い。女性には少ない。」

といわれました。

今年に入り歩き始めた成果がもう出てるなんて、嬉しい！

「いまの薬で眠くなりますか？」

「いいえ、まだです。今のは体が重く感じると思いますよ」

「次のは唇が痺れる感じですよ」

「唇というより、舌が重いです」と答えながら

あ～これ、しゃべれなくなるかな、、と思ってるうちに眠りに引き込まれて、、、

起きたときにも

「スライドしようか」

と手術台からベットに移す声は聞こえていました。

嘔吐もひどくなく、、、麻薬を減らしてもらって良かった！

部屋に移動するときも、

部屋に戻ってからも、眠くて、眠くて、、だるくて、、

スマホで人に、手術完了の連絡もできませんでした。

１時間おきに、看護師さんが来て、

血圧、脈拍、熱、傷のチェックをしてくださいました。

その間爆睡、、眠くて眠くて、、、

体を触られる度に起きて、

「何時ですか？」

と、聞いて、、１時間経つごとに、痛みが和らいでいくのがわかりますが、何時間寝ても眠いのです。

術後６時間寝たときにようやく目が覚めてきて、きっと麻酔が切れたのでしょう。

「歩いてみますか？」

と言われ、

「今(21:00)歩行を確認しないと排尿の管を取るのが明日になってしまうので」

といわれ、それは困る！

と起きてみることに。

手術痕が痛くて腹筋を使っておきられないので、ベットを座居にしてゆっくり座りました。

12:30から、爆睡のくせに、

夜は、夜でちゃんと眠りたかったので

睡眠導入材をもらって飲みました。

夕飯も抜き

術後６時間後になれば水はOK

なので、口は潤せました。

「何かたべたいよぅ、

美味しいものが口を通って行くって幸せなことなんだね。」

と何度おもったことか、、、。

夜中は、私もだるくておきられず、

少し歩けると思い歯ブラシをしたら、ふらふらしてだるくて吐き気もするし、、、つらい一晩でした。

同室のかたも、一晩じゅう嘔吐に苦しまれ、

何もしてあげられないんだけど、

隣で背中をさすってあげたい、という気持ちだけ、送っていました。

もう一人の方は、私より手術時間が遅くに終わり、

「これ、(排尿の管)いつ取れるんですか？」

と、ベットに寝たきりでからだが痛いと訴えられ、、3人でつらい一晩を共有しました。

同士みたいな感じです。