療養22日目 形成外科 リハビリ
リハビリ
左腕が痛み上がらないのでリハビリに予約を取った。
日常のリハビリ指導ではなく、上がらなくなった腕、リンパ、肩甲骨、あばら骨 肩をゆっくり、そっとマッサージしてくれた。
前身が痛むので リハビリ体操の時も、前身にばかり意識していたが、背中、肩甲骨をまわる筋肉が凝り固まっていて、その緊張をほぐすことが解決となった。
さすが、プロです。
リンパのくぼみを指圧しながら腕を伸ばしたり、曲げたり、左右に動かしたり、、、、
脇の下から10㎝下、あばら骨のところは、乳房が腫れて触らないようにしていたが、
そこから背中へまわる 肩甲骨、肩へと繋がる筋肉が始まっているので、そこも丹念に指圧。
指圧されると改めて、「そこがいつも、痛かった❗」とわかる。
手術した側をかばいすぎて 緊張して 萎縮して、 ますます凝り固まる。稼働域が少なくなる、と入院中、リハビリで教わったが、このことだった!!と改めて実感❗
150日間は何度でも受けられる(¥1,110 保険適用)、とのことだったので、今回相談してみたが、正解だった。
がん専門病院で、手術内容も理解した上で
どこが凝り固まっているか 連携を取って見極められること。
たった40分のマッサージで左腕の稼働域が広がったこと。
特に肘を脇に着けて左右に掌を開くポーズは 右手は ほぼ90度開くとすれば、左手は45度くらいしか開かなかったのが ほぼ同じくらいに開くようになった。
また、帰宅後 リンパのくぼみを確認すると 上の方は くぼみがなくなっていた❗すごい‼️
遠慮したり、躊躇せず、相談して、通院して正解だった。
形成外科
手術後の乳房の経過は ほぼ 問題なし。
一部皮膚が黄色くなり(膿の色) 表面が壊死しているところもあるが、それも含めて様子を見ましょう、とのこと。
傷跡には抗生剤等つけないこと、
アザもあるので、血行を良くするものを付けたいが 例えば、ヒルドイトローション等、、と提案したところ、どちらでも良い、とのことだったので プロペト(ベタベタして服につく)から変更。
腹部は、もう一度 全部見てもらったところ、
私が気になっていた部分は、中を縫った溶ける糸なので問題ありません、とのこと。
脇に腫れ上がっている乳房は
手術の時にはなかったものの、
2-3日して腫れあがり、そのまま戻らなくなったままなのが気になる、と相談したところ、
この件に関しては いつもの
「よくあります」
という回答ではなかった。
ちょっとショック、、、。
とりあえず、それも含めて1年くらい通して様子を見ましょう、とのこと。
そのまま形が戻らなければ、あとで修正できます、
再度開いて切除、
3泊4日くらいです。
とのこと。
うん、困る💦
もう、痛みは嫌だ。
きっと 腫れがおさまって 日常困らなくなるように、、、願うばかりだ。