pax1182のブログ

乳がんの記録

シスター と ボールペン

今日は、、、というか これからしばらく、


思っていることを書こうと思う。


8/3 胃カメラ 大腸カメラ


8/7 腹部CT


を取りに行くまで 病院話はないと思いますので 病院情報をお知りになりたい方は その頃ご来訪下さい。 笑。





若いころ、1年ほど、修道院のシスターに スペイン語の手ほどきを受けたことがある。


(Orquesta De La Luz の 「salsa no tiene frontera」 が歌いたかった!)


行くと必ず 祈りから始まる。


そして授業。


授業の間の会話は 「神様のこと」。


初めての経験だったが、私はその雰囲気が嫌いじゃなかった。


ある時、次回の授業の予定をメモしているシスターの手元をみて 私の目が釘付けになった。


その黄色いペンは 電話番号が書いてあって、、、、


「どうしよう、教えてあげたほうがいいのかな? 知らないふりをしようかな?」


考えて、かんがえて、、、、どうしよう。。。


シスターが他でこれを取り出して書き出したら、他の人も同じようにびっくりするぞ?


「シスター、その、、、ペン、、、?」


「あぁ、これね。    書きやすいんですよ。」


いいえ!そうじゃなくって!


「あの、それ。。。 どんな意味だか どんなペンだか  御存知ですか?」


「はい。」


いや、知らないと思う!だって 使ってるもん!!


という私をよそ目に


「ここに電話すると女の人が出て 出会うんでしょう?」


知ってるんかい!?じゃ、なんで使う!?


さらに続けて言った


「私なら、ここに 修道院の電話番号を書いて配ります。修道院に話を聞きに来てくださいって。笑」


、、、、正直、、私の意識はついていけませんでした。。。宇宙に飛んではじけて、、、


シスターって、、、いっちゃってる、、、 言葉が悪いですけど すみません。そう思いました。


意識が 茫然とした瞬間でした。


でも これが 私の今に繋がるなんて。

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