観察
乳がんの記録を書くにあたって、
自分の病気を 客観的に なるべく数字(日数と回復具合等)で、まとめたいと思っている。
私はつい観察してしまうことがあり、以前の思い出深い観察について紹介したいとおもう。
社会福祉専門学校の保母科、幼児心理学の授業で、
「全ての、感情が揃うのは2才。」
と習った。
一番最後に揃う感情、、、、、、何だと思いますか?
「嫉妬」です。
「△△ちゃんより、自分が!」
第一次反抗期と重なって1才クラス(2才児)でケンカが多くなるのはこのためだ。 引っ掻き傷を作る前に 大人が手を出して止める。静止されて感情を、押さえられない時にはたまたま噛んだ保育士の手をそのまま噛ませて納得させる、そんな保育園だったぁ、、、。
長男が生まれて 1つ観察したいことがあった。それは「あくび」。
あくびをする人を見るとつい、自分もあくびをしたくなる。
あくび、眠いこと 疲れていることを思い出す、頭に酸素を入れる、という一連から あくびは移るとおもう。
生まれた赤ちゃんは当たり前だが あくびは移らない。では 何歳からか。
私の予測は「全ての感情が揃う2才」と立ててみた。
生まれたばかりの長男の前であくびの顔を見せて観察。
(長男との遊びがつまらないと思わせないように、遊びは遊び、一緒にいて楽しいよ!というメッセージ、表現は継続する。)
1年、、、、赤ちゃんの前であくびを見せて、、、
わたし、何やってるんだろう、、、。
ある日、私があくびをすると長男もあくびをした❗
2才だった!
予測通り2才、
「全ての感情が揃うのは2才。」