守護の天使
以前通っていた 社会福祉専門学校の人間学の神父様が 先日 ミサの中で
「わたしは、困ったときは、守護の天使にお願いします。
足が痛いときには、天使にお願いすると、、、ちびっこの天使たちがやって来てピヨピヨ ピヨピヨ、、、と私を支えてくれます。これは、お勧め、、、。」
と 手真似をして 神父様の体に手をあてて 支えようとするしぐさをしました。
その話を昨日 思い出して、、
この病室で、私にもきっと そうだったんだ、
術後 息も絶え絶え、半分死にそうな 呼吸もまともにできない、
全身痛みだらけで、寝返りも打てない私に
守護の天使 聖人がやってきて、体に手をあてて治してくれていたのでしょう。
だから、看護師さんが驚くほどの回復力、
血管が細くていつも点滴や注射で困っている私に、腹部にはとても良い血管があったために、腹膜を切らなかったこと、
ドレーンを、抜いた後(直径5㎜くらいの管)穴が空いてるところにガーゼをあて、、、、
翌日にはすっかりふさがり 傷痕はかさぶたになっているほどの回復力だったこと。
そして、どんな状況(悪い結果、数値、予測)でも慌てず、落ち込み過ぎず、穏やかに受けとめ、全てを受け入れられたこと、
何に付けてもほほえんで過ごせたこと。
ちびっこの天使が聖人とともに
祈り 手をあてて癒し
聖母のマントに護られて
助けてもらっていたんだ。
だから 幸運 続きだったんだ。
ありがとう、神様。