pax1182のブログ

乳がんの記録

守護の天使

以前通っていた 社会福祉専門学校の人間学の神父様が 先日 ミサの中で


「わたしは、困ったときは、守護の天使にお願いします。

足が痛いときには、天使にお願いすると、、、ちびっこの天使たちがやって来てピヨピヨ ピヨピヨ、、、と私を支えてくれます。これは、お勧め、、、。」

と 手真似をして 神父様の体に手をあてて 支えようとするしぐさをしました。





その話を昨日 思い出して、、




この病室で、私にもきっと そうだったんだ、

術後 息も絶え絶え、半分死にそうな 呼吸もまともにできない、

全身痛みだらけで、寝返りも打てない私に

守護の天使 聖人がやってきて、体に手をあてて治してくれていたのでしょう。



だから、看護師さんが驚くほどの回復力、

血管が細くていつも点滴や注射で困っている私に、腹部にはとても良い血管があったために、腹膜を切らなかったこと、

ドレーンを、抜いた後(直径5㎜くらいの管)穴が空いてるところにガーゼをあて、、、、

翌日にはすっかりふさがり 傷痕はかさぶたになっているほどの回復力だったこと。


そして、どんな状況(悪い結果、数値、予測)でも慌てず、落ち込み過ぎず、穏やかに受けとめ、全てを受け入れられたこと、

何に付けてもほほえんで過ごせたこと。


ちびっこの天使が聖人とともに

祈り 手をあてて癒し

聖母のマントに護られて

助けてもらっていたんだ。

だから 幸運 続きだったんだ。



ありがとう、神様。

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